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​代表 池田和人

​技術士(総合技術監理部門・化学部門)

化学コンビナートで、プラント設計、プラント建設プロジェクト、プロセス開発、生産技術、海外技術ライセンス等に約30年間従事した後、2022年3月に『池田和人技術士事務所』を開業しました。現在は、総合技術監理部門と化学部門の技術士として、講演活動、セミナー講師・大学講師、書籍・雑誌の執筆そして企業支援に力を注いでおります。

私は、社会の皆様方が互いにウィンウィンの関係を構築でき、皆様方が夢と希望を持って働けるような社会の創造に貢献できればと思っています。私は、それが人間の本能に根ざした最も有効な社会成長の姿だと思っています。これは非常に難しいことですが、この思いを皆様方と共有できれば幸甚に存じます。

技術士への合格を契機に、憲法・民法・会社法・刑法・経済・簿記、そして 近現代史・国際情勢 などの分野も学んで参りました。まだまだ未熟ではございますが、技術屋としての仕事の傍ら、これらの学問を学ぶことにより、社会の在り方を俯瞰的に考えられるようになったと自負しております。私のこれまでの知見そしてお役に立ちたいという思いが企業様や団体様の競争力向上の一助になれば幸いでございます。

カーボンニュートラルもデジタル化も、実行するのは 「人」 でございます。社会の進化により、仕事はモノが実行するように思われがちですが、そのモノを導入し利用するのは人でございます。人が育てば社会が育ち、そして国が育って歴史となる。『池田和人技術士事務所』は、仕事をしながら人を豊かに育てます。

​プロフィール

【池田和人の職務経歴書を公開】

技術士(総合技術監理部門・化学部門) 池田和人

自慢はできないのですが、技術士 池田和人の職務経歴書を思い切って公開することにしました。以下のボタンからダウンロードできます。

企業団体様向けのセミナー題材は、職務経歴書を参考にお選び下さい。池田和人技術士事務所までご連絡いただければ、その概要を説明致します。皆様方からのご連絡をお待ち致しております。

職務経歴書 2024-04-18.png

現在の職位

池田和人技術士事務所 代表

国立大学法人 三重大学 工学部 非常勤講師

大阪公立大学 工学部 非常勤講師

公益社団法人 日本技術士会

中部本部 副本部長 (三重県支部 支部長/研修委員会 委員長)

化学部会 副会長 (中部本部 化学・金属・繊維部会 部会長)

大阪府立大学 (現在の大阪公立大学) 百舌鳥化工会 会長

​(工学部 化学工学科 同窓会 会長:2022年11月~)

愛知県商工会連合会 経営・技術強化支援事業に係るエキスパート登録者

資格

技術士 (化学部門)

技術士 (総合技術監理部門)

エネルギー管理士

化学工学技士

公害防止管理者 (大気一種)
高圧ガス保安管理者 (甲種化学)

高圧ガス保安管理者 (甲種機械)

危険物取扱主任者 (甲種)

職歴

JSR株式会社

(1992年4月~2021年6月)

プロセス開発やプラント設計を主軸に、生産技術、品質向上、生産性向上、人材育成、フィージビリティスタディ、投資採算評価、プロジェクト管理、安全管理、社会環境管理、リスクマネジメント、海外ライセンス、人的資源管理、新事業探索など、いろいろな業務に約30年間従事しました。

公益社団法人 日本技術士会

(2010年4月~)

有限会社 ETIC

(2021年9月~2022年4月)

池田和人技術士事務所を設立

(2022年3月)

国立大学法人 三重大学 工学部 非常勤講師

(2022年4月~)

2022年1月24日、「公益社団法人日本技術士会 中部本部」と「国立大学法人三重大学大学院 工学研究科」は、連携協定を締結しました。

大阪府立大学 (現在の大阪公立大学) 百舌鳥化工会 会長

​(工学部 化学工学科 同窓会 会長:2022年11月~)

大阪公立大学 工学部 非常勤講師

(2024年4月~)

表彰

公益社団法人日本技術士会 会長表彰 (2021年6月)

著書

【論文】

『社会の知力を高めるために』

公益社団法人日本技術士会 "技術士" (2019年4月号) 

(人材育成論)

【論文】

『プラント安全管理の実務』

日本工業出版 "配管技術" (2024年3月増刊号) 

【コラム】

『人と技術は世を変える』

~オランダの農業と二酸化炭素の循環を題材に~

日本工業出版 "プラスチックス" (2023年7月号) 

【書籍(共著)】

『製造業における化学物質の環境・安全・品質管理の手引』

新日本法規出版 (2023年6月23日) 

​生まれと育ち

トヨタの城下町である愛知県豊田市で青少年時代を過ごしました。生まれは埼玉県川口市ですが、4才の時に愛知県刈谷市に移り、6才の時に愛知県豊田市に移りました。そして、19才まで愛知県豊田市の南西部で育ちました。

最終学歴

大阪府立大学(現在の大阪公立大学) 大学院 工学研究科

博士前期課程 化学工学専攻 修了 (工学修士)

2022年4月に、大阪府立大学と大阪市立大学が統合され、新たに「大阪公立大学」が誕生しました。通称は「公大(こうだい)」です。

趣味

洋楽が好きです

若い頃にバンドで下手なベースを弾いており、今も洋楽を見たり聴いたりするのが好きです。若い頃に流行ったエアロスミス、ガンズ&ローゼズ、クイーン、ビリージョエルなどの当時のロックスターだけでなく、スティービーワンダーやレイチャールズなども好きです。

最近は、Youtubeなど、当時の世界のスーパースターたちの動画をよく見ます。世界の流行を作った当時のスーパースターたちの際立った才能に改めて感動させられると同時に、世界のスーパースターたちも、東西冷戦と国際情勢の荒波の中にいたことに気づかされます。

【これまでの実績(プロジェクト・技術ライセンス)】

「半導体材料プラント」のフィージビリティスタディ・設計・建設 (三重県四日市市)
「液晶ディスプレー材料プラント」のフィージビリティスタディ・設計・建設 (佐賀県佐賀市)
「(韓国) 現地法人設立プロジェクト」 (液晶ディスプレー材料、フィージビリティスタディ・設計・建設・生産統括)
「熱回収とバイナリー発電設備導入」のフィージビリティスタディ・概念設計 (三重県四日市市)
「(タイ・欧州・中国) 溶液重合ゴムプラント : S-SBR」の技術ライセンス
「(台湾) 液晶ディスプレー材料 : 着色レジスト」の技術ランセンス (フィージビリティスタディ)
「マイクロチャンネルリアクターによるジエン系の熱分解」の検討 (with 米国) (ラボ検討)
「半導体材料の重合精製プラント : ポジレジスト」のASPENシミュレーションに関する検討 (at 米国ボストン)
「耐熱透明樹脂プラント」 の設備改善に関する検討 (千葉県市原市)
「省エネ検討(金型成形)」(愛知県)
「切削工具技術のライセンス(検討のみ)」(愛知県)

「粉体の長距離空送技術に関する指導」(愛知県)
その他、工場・プラントの「生産性向上、省エネ、品質環境マネジメント、リスク管理・危機管理」など、実績多数

主な実績等

【これまでの実績(講演・セミナー・執筆)】

【講演・講師】

「工業化学概論」 (三重大学 工学部 分子素材工学科(非常勤講師))

「化学工学序論」 (大阪公立大学 工学部 化学工学科)

「化学産業について」(東洋大学 理工学部)

「工場・設備の投資採算性」(公益社団法人日本技術士会)

「工場・設備の投資採算性の考え方と評価法」(民間セミナー)

「設備の投資採算性《WACCとペイバック法・NPV法・IRR法》」(民間セミナー)

「プラント設計における化学物質への配慮(リスクアセスメント)」(民間セミナー)

​「世界の大事故とリスクアセスメント(FTA・ETA・HAZOP・LOPA)」(民間セミナー)

「FTA・ETA・HAZOP・LOPA・FMEA」(民間セミナー)

「化学プラント設計:ポンプ設計」に関する研修の講師 (三重県産業支援センター「AMIC研修」)

「化学プラントの基本設計(入門編)」 (民間セミナー)

「化学プラントの基本設計(法規編)」 (民間セミナー)

「化学プラントの基本設計(設計編)」 (民間セミナー)

「技術者が学ぶ憲法」 (公益社団法人日本技術士会 講演 計4回)

「コンドラチェフの景気循環論」に関する講演 (公益社団法人日本技術士会)​

 

【書籍・雑誌

​(雑誌は代表記事のみ)
「製造業における化学物質の環境・安全・品質管理の手引(共著)」(新日本法規出版:2023年6月23日発刊)

「社会の知力を高めるために』(日本技術士会 : 月刊技術士2019年4月号)(人材育成論)

「コラム:人と技術は世を変える」 (日本工業出版:月刊プラスチックス 2023年7月号)

【技術者の育成について】

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というビスマルクの言葉がございます。ビスマルクの政治手法の善悪は別としまして、技術者も経験だけに頼ってはなりません。技術者も外の世界と市場の仕組みを学び、歴史と現実を知った上で大局的に未来を見なければなりません。

私は、皆様方と仕事を成功に導く過程で若手人材の育成も行い、未来永劫戦える強い組織を作りたいと思っています。そのために私は、皆様方との日頃の小さな会話を含めまして、いろいろな場で私の思考方法と知見を披露し、皆様方にセンスと感性を提供致します。また、未来永劫戦える人材を育成するための制度やプランを提供することもできます。皆様方と仕事でご一緒できる日を楽しみにしています。

技術者の育成について

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