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行事案内

論文・記事・講演

池田和人の代表論文と講演や記事の事例を掲載させていただきます。講演資料につきましては、公開できる部分のみ掲載させていただいております。どうかご容赦下さい。なお、当然ながら著作権法が適用されます。

以下より無料でダウンロードできます。

(無断転載・無断使用は禁止)

論文

社会の知力を高めるために [論文]

【月刊技術士 2019年4月号】

社会の人々が意欲を持って多くの知に出会えば、社会は成長します。そしてこれは、微分方程式で説明ができます。さらに、マクロ経済学の数量方程式を応用しますと、社会の知力を高めるためのコツが見えて参ります。全文をどうぞ。なお、論文の末尾にございました当時の写真は勝手ながら変更させていただきました。

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雑誌「配管技術 プラントの安全 : 2024年3月増刊号」

【配管技術 "プラントの安全" : 2024年3月増刊号(日本工業出版)】

雑誌「配管技術 2024年3月増刊号」の43ページに「プラント安全管理の実務」と題する記事を載せました。以下は、その一節です。

【「プラント安全管理の実務」の一節】

 スラム街を有する人口80万人の都市をプラントから漏洩した毒性ガスが襲い、死者2万人以上を出したインド・ボパール事故(1984年)は、『非定常作業における事故』の典型である。メインのMIC(メチルイソシアネート)生産設備の長期休止中、配管工事に用いられた水がMICの貯槽に入り、激しい反応により圧力が急上昇して毒性ガスが外部に漏洩した。この時、生産設備の休止と配管工事という非定常状態を無視した結果、貯槽の冷却を兼ねていた冷凍設備、排ガス除害設備(ベントスクラバー)、フレアスタックといった防護壁が全て休止され、それが毒性ガスの大量漏洩という大惨事を生んだ。おそらくこの現場には、『MICを貯めておくだけ』、『単なる配管工事』という安易な考えがあったのだろう。

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【記事の訂正】 池田隼人⇒池田勇人

雑誌「プラスチックス 2023年7月号」 人と技術は世を変える

【プラスチックス(日本工業出版)】

雑誌「プラスチックス7月号」の65ページに「人と技術は世を変える」と題するコラムを載せました。以下は、その一節です。

【「人と技術は世を変える」の一節】

カルヴァン派プロテスタント国では、「自分が救われるかどうか神がすでにお決めになっている」のだから、それを逆に解釈すれば、「神に人生を決められている以上、何をやっても同じ」ということになる。そのような教えに基づけば、人の心は一旦「あきらめの境地」に至るが、その心はすぐに「開き直りの精神」に変わり、やがて「冒険の精神」に生まれ変わるであろう。

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【「人と技術は世を変える」の一節】

我々の世代は、「火を起こすな」という「歴史的発明の否定」を安易に受け入れるべきでない。我々の世代は、地球温暖化を改善しつつ、「好きなだけ火を起こせる」という理想を追求すべきである。排煙から二酸化炭素を分離回収する技術さえ持つことができれば、それが可能である。現状、二酸化炭素を高効率で分離回収できる技術はない。しかし、日本は、「二酸化炭素の分離回収技術で世を変える」という野望を抱くべきである。

(寄稿)NPO法人テクノメイトコープ 機関誌「環」秋号

【記事『我々は今、野望を抱かなければならない』より】

マクロ経済学では、名目GDPは『所得』を意味します。下表に示すとおり、2000年に世界第2位であった日本の『一人当たりの名目GDP』は、2023年現在、世界第34位です。裕福な先進国は所得も物価も高いのが普通です。だから、裕福な先進国の人々は海外旅行ができるし、海外の高級ブランド品を買えるのです。原油や天然ガスを相対的に安く輸入できるのも所得と物価が高い先進国の特権です。

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(記事は1ページです。​以下のボタンからどうぞ。)

(2024.9月)

講演・講師・セミナー等

​動画:技術士とは

【動画:技術士とは】

皆様方に技術士という国家資格を知っていただくために、「技術士とは」という動画を作成しました。
​すぐに終わる短時間の動画ですので、是非ご覧下さい。

社会の知力を高めるために [講演]

【日本技術士会 中部本部化学部会 2019-11】

これは、上記の論文をテーマにした講演です。社会の人々が意欲を持って多くの知に出会えば、社会は成長します。これは微分方程式を用いて説明することができます。さらに、マクロ経済学の数量方程式を応用しますと、社会の知力を高めるためのコツが見えて参ります。講演資料の抜粋を公開致します。

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​応用化学特別講義、工業化学概論

【大学で使ったスライドの一部を公開】

化学系の学生や化学企業の新入社員の皆様方の中には、教科書は理解できても、その教科書が社会でどのように活かされるのかがイメージできない方が多いのではないでしょうか。私が担当している大学の講義では、化学や化学工学がどのように社会で活かされるのかを教えています。化学産業は、『ヘビーで重厚長大な装置産業』です。よって、化学プラントを理解するためには、「大きな目」を養う必要がございます。大学講義で使っている資料のほんの一部を公開致します。

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​世界の中の日本(若手の皆さまへ)

【大学で使ったスライドの一部を公開】

これからの日本を担う皆様方に是非お伝えしたいことがございます。見るべきものは、日本ではなく世界です。世界を見て、日本の現実を知り、そして大局的な視野をもって、素晴らしい日本を創って下さい。大学の講義で使ったスライドの一部を公開します。スライドから一つ引用します。『勉強は本を読むことではありません。勉強は読んだ本を思い出すことです。これはいつでもどこでもできます。』

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​また、化学工学を学んでいる学生向けに将来の仕事がわかる文面を作りましたので、これも公開します。

​紙幣発行量は2010年から7倍になりました。

【2024年6月現在のマネタリーベースは700兆円】

日銀統計によれば、日本銀行が発行してきた紙幣発行量(マネタリーベース)は、2010年から2024年現在までの間に7倍になりました。あなたの預金額は7倍になりましたか。実は現状『金が天下を回っていない』のです。私、池田和人のセミナー『人と技術は世を変える』からスライドの抜粋をどうぞ。

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​リニア・新幹線・天然ガス・炭素循環・空港体制関する意見

【Facebookで公開】

リニアは東京から名古屋まで40分です。そこで、リニアを山手線のような通勤型にし、会社のお金で通勤できる運賃に下げたらどうなるでしょう。また、​大阪のリニアの駅を天王寺に造ったらどうなるでしょう。これは絶対に実現してほしいと思っています。皆様方とともに世論を形成できないかと思っています。私、池田和人のセミナー『人と技術は世を変える』からスライドの抜粋をどうぞ。

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世界の覇権国の変遷

【世界の覇権はエネルギーと技術で決まる】

織田信長と豊臣秀吉の時代、世界の覇権はハプスブルク家が支配していたスペインが握っていました。徳川家康の時代、世界の覇権は東インド会社を有するオランダが握っていました。徳川家康は、日本で採掘される銀の利権をオランダに渡し、代わりに大砲をオランダから手に入れました。そして、この大砲を使って『大坂の陣』で豊臣を滅ぼしました。

江戸時代の後半、世界の覇権は産業革命に成功したイギリスが握っていました。そして、第一次世界大戦後から現在まで、世界の覇権はアメリカが握っています。最近、世界の覇権は『エネルギーと技術』で決まることがわかってきました。私、池田和人のセミナー
『人と技術は世を変える』からスライドの抜粋をどうぞ。

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​これからは博士に行こう。ロックが好きな君たちへ。

【大学の授業ではできませんが】

  • メタリカのジェームズ・ヘットフィールドが米国カリフォルニア工科大学(通称CalTech)の理学博士であることをご存知でしょうか。

  • クイーンのブライアン・メイが英国インペリアル・カレッジ・ロンドン(通称ICL)の理学博士であることをご存知でしょうか。

  • ソ連崩壊3ヶ月前にモスクワの飛行場で行われたモンスター・オブ・ロックでメタリカが160万人の観客を熱狂させたことはご存知でしょうか。このコンサートは、Youtubeで『Metallica Moscow 1991』を検索すると見ることができます。この動画を見ると、自国が崩壊する寸前の若者たちの心を知ることができます。

  • 以下のスライドをご確認下さい。ロックスターたちの政治的な役割が見えてきます。私、池田和人のセミナー『人と技術は世を変える』からスライドの抜粋をどうぞ。

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リスクアセスメント

【FTA、ETA、LOPA、HAZOP、FMEA】

リスクはゼロにはなりませんが、化学プラントを設計する際には、爆発火災や毒物漏洩が起こらないように、リスクアセスメントを行います。このリスクアセスメントは、化学プラントの設計以外に、いろいろな分野に応用できます。リスクアセスメントには、定性的リスクアセスメントと定量的リスクアセスメントがございます。講義資料のほんの一部を公開致します。なお、「行事案内」のページに、このセミナー案内を掲載しましたので、ぜひご覧下さい。

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憲法 -1 [講演]

【日本技術士会 中部本部化学部会 2014-4】

太平洋戦争で日本が敗戦し、米国による占領下で日本国憲法ができました。敗戦から憲法制定までの過程は、まさにドラマです。ジョンロック、ルソー、マッカーサー、吉田茂、幣原喜重郎、近衛文麿、松本烝治・・・。歴史上の人物がいろいろ出てきます。講演資料をどうぞ。

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憲法 -2 [講演]

【日本技術士会 中部本部化学部会 2016-2】

我々の自由は、日本国憲法のおかげです。押しつけ憲法であることは事実ですが、世界に誇れる憲法とも言えます。今の日本では「表現の自由」は当然の権利として軽視されがちですが、憲法の世界では「表現の自由」が最も重要であり、「表現の自由」があるからこそ我々は自由を感じられるのです。社会に自由と寛容を。講演資料をどうぞ。

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憲法 -3 [講演]

【日本技術士会 中部本部化学部会 2017-8】

第一次世界大戦の反省を受け、戦争は国際的に違法とされましたが、結果的に第二次世界大戦が起きました。平和を実現するにはどうすればよいのか。現代史と憲法論の視点で考えてみませんか。講演資料をどうぞ。

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​人間関係について

【ある若者へのメール 2023-1】

敗戦後の首相「吉田茂」が育てた若者たちが、日本の高度成長を実現しました。その若者たちとは、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、大平正芳、鈴木善幸、宮澤喜一です。このつわものたちは、総理大臣として日本を先進国に導いた人です。これまでの歴史を見ますと、「人と人とのつながりが社会を造る」ということがわかります。

一方、今の若者に伝えたいことがあります。それは、人間関係を意識して行動するより、社会を任せられる人間になることの方が重要だということです。常に社会の未来を考え、社会の未来のために尽くして下さい。そうすれば、社会の皆さんが喜んでくれます。そして、その人の人間関係もうまくいきます。

記事

『日本が誇るビジネス大賞 2024』に掲載

(記事の抜粋)
若者たちが守備型の人間関係を克服し、チームワークで仕事を前進させるための方策として、「プロジェクトの創設」がある。部門を超えたプロジェクト員たちが、ホワイトボードを前に本音で技術論を展開し、価値ある友人関係を築いたならば、その人たちが将来大きな利益を生み出してくれるかもしれない。彼は、人を豊かに育てながら、自らも仕事を行う。

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『令和のベストヒット大賞』に掲載

​池田和人技術士事務所が『令和のベストヒット大賞 2023』に掲載されました。

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『B-plus』に掲載

​女優 矢部美穂さんと技術士 池田和人との対談が、『仕事を楽しむWebマガジン "B-plus"』に掲載されました。

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日本技術士会 中部本部 化学・金属・繊維部会の紹介

【技術士ちゅうぶ 2021年3月号】

仕事は「右脳でひらめき、左脳で実行すること」です。「日本技術士会 中部本部 化学・金属・繊維部会(旧 中部本部化学部会)」は「右脳を刺激する部会」です。当部会の講演会の質疑応答は、「誰が何をしゃべっても良い」というものです。自由で気楽な当部会の講演会で皆様方をお待ち申し上げております。技術士や修習技術者だけでなく、一般や学生のご参加も大歓迎です。当部会の紹介記事をどうぞ。記事にはイノベーションの巨匠「ヨゼフ・シュンペーター」も出てきます。

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​会長表彰を受けて

【技術士ちゅうぶ 2021年9月号】

日本技術士会から会長表彰をいただきました。この記事には、この表彰への感謝の念と日本の技術力の向上に対する一つの提言が書かれています。脱炭素も人工知能も実現するのは人間です。落ち込んだ日本の技術力を高めるためには何より「人作り」が大切です。技術者の皆様、技術士を目指しませんか。そして、日本技術士会でともにおいしいお酒を飲みましょう。

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日本技術士会中部本部が三重大学と連携協定を締結

【技術士ちゅうぶ 2022年9月号】

「公益社団法人日本技術士会 中部本部」は「国立大学法人三重大学 大学院 工学研究科」と2022年1月24日に連携協定を結びました。右の写真は、ご尽力下さいました三重大学の先生方と我々日本技術士会です。この連携協定はまさに「ウィンウィンの協定」です。技術士ちゅうぶに記事を載せましたので、ご覧下さい。

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